きそ幼稚園に寄せられるご質問を紹介いたします。
⼊園を検討されている保護者様、是非ご覧ください。
きそ幼稚園では、表現することを大切にしています。体育・音楽・絵画造形・英語の講師から、全園児が指導を受けることができます。
クラスでは、年齢に応じた教育活動を提供。折り紙やそのほかの素材を使う季節の製作のほか、年少から数や形を遊びながら学ぶ数遊びも行います。数の大小や集合・合成などの学びで使うのは、先生方の手作り教材やさまざまな素材です。年長になると、鉛筆の正しい持ち方を学び、ひらがなの練習もします。
その他の日々の教育活動は、季節や子どもたちの発達段階、成長を踏まえて活動しています。
ミッキークラブという名称で、教育時間終了後に預かり保育を行っています。2号認定児は毎日または認定要件を満たしている日、1号認定児は希望者のみです。なお、2号認定にはお住いの市区町村の認定が必要です。
また、お仕事やおでかけの都合で教育時間前のお預かり「早朝保育」を実施しております。
料⾦その他は、預かり保育についてのページをご参照ください。
きそ幼稚園では、園内の厨房施設で調理したおいしい給食を週5日提供しています。食物アレルギーのある方は、話し合いの上、代替食の提供が可能です。
「食育」の大切さが盛んに言われておりますが、食わず嫌い・偏食・小食のお子さまが増えていると感じています。少しでも多くのお子さまに、いろいろな食材に親しんでいって欲しいと思います。こだわっているのは「だし」。旬の食材を安全にあたたかく、おいしい状態で食べていただいています。
なお、園外保育や遠足などのときは、お弁当を持ってきていただきます。
年中クラスの1学期後半から、少しずつメロディオンや基本動作の練習をしています。
決して詰め込みではなく、日々の練習の積み重ねです。年長クラスになってからの練習は、確かに楽しいことばかりではありませんが、皆でひとつのものを協力して作り上げる喜びは何物にも変えられないものです。我慢すること、努力すれば必ずできるようになること、力を合わせること、鼓笛を通してそういった経験を身につけて欲しいと願っています。
実際、演奏している子どもたちの顔は自信にあふれ、涙が出るほど感動的です。
幼稚園入園前にトイレトレーニングがすんでいることが望ましいです。
入園前であればまだ時間がありますから、焦らずお子さまの様子をよく見て、適当な時期に始めてください。
トイレトレーニングには、ゆとりが必要。時期的には、暖かい時期が適していると言われます。おしっこの間隔が大体2時間以上開くようになったらトライしてみましょう。
補助用便座やおまるを使い、できたら思いっきりほめる、失敗しても怒らずに(ここは、肝心です!!)。特に、お昼寝から起きたとき、まだ出ていないようならトイレやおまるに誘導してみてください。補助用便座を使う場合、足が不安定だと嫌がるお子さまもいます。そのような時には、足置きがあるとよいでしょう。
偏食や少食で困っている保護者は多いです。
一般的に、子どもは自分の必要な量は食べていると言われます。ほかの子と比較しなくても、そのお子さまの必要量とは違う、と割り切りましょう。
とは言っても、食べない子の親はとても心配されます。「こんなに食べなくて平気なのかしら?」と思ったら、食生活を思い出してください。お菓子(スナック菓子)を食べたり、ペットボトル飲料を飲んだりしているなら、それはやめましょう。塩分、脂分、砂糖の摂りすぎは、子どもの身体に良くありません。それでお腹が一杯になっているようなら、やめれば食事を食べるはず。目一杯外遊びしたり、身体を使って遊んだりした後は、きっとお腹もすきます。そんなときに食べさせると、きっといつもより食べるでしょう。
普段から食べない子は、夏の暑い時期は尚更食べなくなるもの。暑いからと冷たい飲み物ばかり飲ませていると、胃腸が弱って夏バテになり、余計食べない…という悪循環になるかもしれません。暑い夏にも、味噌汁など温かいものがいいようです。冷たい飲み物やアイスの食べすぎには、気をつけてください。
幼稚園に入ると、活動量や刺激も増えるので、「だいぶ食べるようになりました」とおっしゃる保護者が多いです。それでも、中にはやっぱり食の細い子もいます。それはきっと個性なのでしょうね。幼稚園では、「苦手なものでも、一口は食べてみよう」と声をかけています。子どもの好きなものばかりでなく、お米や魚、ひじきや切り干し大根など昔ながらの食事を食べるようになるといいですね。できたてのあたたかくておいしい給食で、少しでも多くのお子さまが食わず嫌いを克服して欲しいと願っています。
2歳児プレ保育『こりすぐみ』があります。生活習慣の確立や集団生活でのルールなどを、少しずつ学んでいます。週1回 または2回、4月・5月は親子一緒の活動、6月からは親子分離して保育しています。
活動時間は、10月までは1時間半・11月からは4時間です。
経験豊富な先生が担当し、細やかな保育を心がけています。
『ぷちあっぷるくらぶ』は1歳のお子さまと保護者の方を対象に遊びを紹介する会です。
月1回45分間、親子で活動します。10:00~と11:00~のクラスがあります。
活動内容は毎回変わり、運動遊び・音楽遊び・簡単な製作や手遊び・絵本の読み聞かせなど、楽しいことがいっぱいです。こちらも経験豊富な先生が担当し、心のこもった保育をいたします。
また、毎週月曜日と金曜日に『園庭開放』もあります。歩けるようになった1歳のお子さまから参加できる『くまちゃんひろば』です。より多くの地域在住の小さなお子さまに、幼稚園の安全な環境(園庭・遊具)を開放して、遊ぶ楽しさを知っていただきたいと思っています。(※事前予約制です。)
『こりすぐみ』『ぷちあっぷるくらぶ』の入会者は、自動的に『くまちゃんひろば』に登録されます。
ハイハイ~歩けるようになるまでのお子様対象に『室内開放』も実施しております。その他、不定期ではありますが、月1回 ベビーヨガのクラスがあります。
ベビーヨガ…首の座った赤ちゃん~ハイハイまでの赤ちゃん
少人数で、ゆったり赤ちゃんと向き合い心地よい時間を過ごしませんか?(※申し込み制です。)
お子さまの発育には、個人差があります。ハイハイや歩き始めの時期と同様、おしゃべりする時期もその子によってかなり違います。
幼稚園でも、年少入園のときにはほとんど言葉が出なくて心配されていたお子さまが、しばらくしたらいきなり文章を話し出した例もあります。きっと、それまで言葉をたくさん頭の中に貯めていたのですね。ご心配な方は、次のことを観察してみてください。
①耳の聞こえは問題ないですか? ⇒ 心配な場合耳鼻科へ…。
②おうちの方の言っていることが理解でき、自分の要求を指差しや単語で伝えられていますか?
③お話しているとき、目が合いますか?
②・③ができず後追いをしない、などの場合は、相談された方がよい場合があります。
幼稚園では必要な場合、相談機関をご紹介しています。
また、保護者がすべて先回りして「あれがしたい、これが欲しい」という要求を皆叶えてしまうと、言葉を発する必要がなくなります。お子さまがあえて言葉に出すよう、待つことも大切です。
お子さまの日常の様子を見ていただくために、行事や参観を含めて、大体一学期に2~4回、園に来ていただく機会があります。その他に、自由参観などもあります。
運動会の会場設営や後片付けなど、無理のない範囲でお手伝いくださる方を募集します。
その他父母会など、保護者の方が必ず入らないといけない係はないのでご安心ください。
きそ幼稚園は、2004年に耐震工事を行いました。セキュリティー対策としては、園庭拡張に伴って防犯カメラを増設し、門は2018年よりオートロックで施錠しております。万一、不審者が侵入した際のため、警視庁に直結している学校110番も設置。何よりも、教職員全員で夏期や冬期に町田警察署および消防署の署員から訓練や研修を受け、ハード面だけでなく、ソフト面からの防犯・防災を心がけています。
また、大地震発生に備え、全園児分の食料・水・トイレ・毛布・救急用品などの防災備蓄をしております。
園児は、ほぼ毎月防災訓練を行っており、防災頭巾のかぶり方や避難の仕方を練習。抜きうちで訓練を実施することもありますが、話を聞くときはしっかり聞ける子どもに育っているので、混乱なく避難することが可能です。年に一度、保護者にもご協力いただき、引渡し訓練も行っています。
なお、在園児の保護者には「れんらくアプリ」を導入。幼稚園からの重要な連絡やバスの遅延、流行性疾患のお知らせ、行事の際の連絡などに利用しています。加入率は100%で、便利だと好評です。
実際に大地震が起こった際は、連絡が取れなくなる場合があります。震度5以上の場合、園バスは運行しませんので、幼稚園までお迎えにいらしていただきます。その際、お迎えに時間がかかっても、必ずお預かりしておりますので、ご安心の上、できるだけ早くお迎えにいらしてください。
ご⼼配なことがあっても、⼀⼈で悩まないでください。
幼稚園には、経験豊富なスタッフと、⼦育てのノウハウが⼀杯あります。
⼀緒に解決していきましょう!